中部支店支店長の写真 中部支店支店長の写真

感受性豊かな人材育成へ
向けて

1987年4月入社

中部支店 支店長

入社のきっかけは?

憧れの商社へ

昭和の話になってしまいますが、当時は多くの学生が「商社」「証券」「広告代理店」といったキーワードに憧れる時代でした。なかでも私は商社への就職を希望しており、大小問わず様々な商社を調べる過程で
千代田組の存在を知りました。当時はインターネットを介しての連絡
ツールもありませんでしたので、合否連絡が1カ月経過しても来ない等、ドタバタ感もありましたが、縁があり入社したこの会社で今まで
仕事ができていることに感謝していますね。今となっては、千代田組で良かったなと感じています。

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入社後の仕事は?

技術の進化と共に歩む社会人生活

入社後は情報システムの部署へ配属となりましたが、すぐに仕入先へ出向しました。当時は毎年数名が外部出向して研鑽を積むという流れがあり、私も対象となりました。出向先では、開発されたばかりのノートパソコンの営業を経験しました。その後、仕入先の中部支社へ異動し、電力会社の基幹システム導入の仕事に
携わりました。今はそんなことはありませんが、自分の会社の
文化を学ぶ前に他社へ行ったものですから、5年後に千代田組に戻った時には自分の会社なのにギャップを感じたことを今でもよく覚えています。6年目以降は、現在も所属している中部支店にて民需を中心に様々な業界に携わりながら30数年後の今に至っています。事業特性上、千代田組の名前はあまり表に出てきませんが、長く会社にいると、行く先々で何十年も前から当社が納めた商品があることを知り、先輩方が紡いできた仕事の足跡が良くわかります。

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経済状況を鑑みたこれからの
千代田組の変化と将来像は?

感受性豊かな人材育成へ向けて

現在は、私が入社した当時とは比較できないほど社会情勢の変化が早く、激しいものと感じています。同時に経済状況も不安定であり、かつて隆盛を極めた企業であっても突然倒産のニュースを目にする時代です。千代田組が今後も「選ばれる」会社であり続けるためには、より時代の潮流を読む力を持った人財を育て続けることですね。「SDGs」や「カーボンニュートラル」といった世界の流れを汲み、作る側、売る側の責任を理解したうえでお客様に最適なソリューションを提供する必要があります。当社は、自然環境改善に繋がる商材も多く扱っていますから、まだまだ伸びしろがあると考えます。また、営業部門で過ごしてきた私個人の意見としては、一つの仕事をトータルプロデュースできる自己完結型の
営業を行える社員を増やしたいですね。お客様と長いお付き合いをするためには、商材の知識は当然のことながら、保守含めたアフターフォローまでのストーリーをしっかり描くことができないと「信頼」にはつながりません。こういったことを意識しながらお客様と接する社員を一人でも多く育てたいです。

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学生にお勧めできる
千代田組のポイント

当社は、アットホームな会社です。これは皆が馴れ合いで仕事をしているというわけではなく、20代から70代まで幅広い年齢の社員が同じ場所で仕事をしており、時には意見をぶつけ合いながらも一つ一つの仕事をしっかり完結させていく環境があるからです。おじいちゃんと孫ほど年齢が離れている社員同士が、協力し合っている光景は他社には少ないのではないでしょうか。こうした環境が成り立つ背景としては、総じて誠実でやさしい人間が多い会社だからだと思います。

学生に贈る言葉

千代田組の一番の武器は「人財」だと考えています。人とつながる仕事、人と人をつなげる仕事、そんな一期一会の成功体験を多く積める環境であると自信を持って言えます。色々なことに興味があり、挑戦を好む方や人と接することが好きな方は是非、門戸を叩いてみてください。お待ちしております。

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