入社のきっかけは？
仕事に対しての情熱を感じた
学生時代は漠然と大きな金額を動かすような仕事をしたいと考えており、商社か金融機関への就職を希望していました。千代田組の存在を
知ったのは、大学で開催された合同企業説明会でした。その際にお話してくれた先輩社員の仕事に対するポジティブな姿勢に感銘を受けたことで、自分もこんな「人」になりたいと考えエントリーしました。
また、全国規模の会社であることから、仕事の幅も広く自己成長に繋がると考えたことも覚えていますね。それは入社して15年近く経った今でも同じ思いです。
入社後の仕事は？
日々やりがいを感じられる環境
初年度は北陸支店の先輩から社会人としてのノウハウや商材の
知識を学びました。2年目より富山営業所にて徐々にお客様を
担当させてもらいました。部品関係の販売は、打合せから納品までをワンストップで行う機会が多かったのと同時に、当時担当していたお客様はごみ削減の観点から、段ボール納品が禁止されており、自身で商材を最低限の梱包に変えて運搬した経験が知識
習得を早めたことは言うまでもありません。やはりカタログで
覚えるのと実物を触るのでは習得スピードは全然違いました。
今思うと、これは支店特有の経験だったのかなとも思います。
それから9年間、同営業所にて勤務し、2017年より現在の福井営業所にきました。他社と競合する勝負の世界で、自身の仕事がお客様の課題を解決できた時のやりがいはとても大きいですね。
ここだけは負けられない千代田組と自身のポイント
会社が育ててくれた適応能力
お客様からの信頼度が高いという点ですね。これまで千代田組を支えてきた先輩方が、企業理念である「誠実と信頼」を体現し、お客様にも伝わっていたからこそ、110年以上も会社が存続しているのだと思います。この歴史の長さからくる信頼関係は、今働く私たちの世代でもお客様との会話から感じ取れることがあります。また、私自身の強みは適応能力だと思います。しかし、始めから持ち合わせていた訳ではなく、様々な失敗を経験し、乗り越えてきたからこそ身についた気がします。商材の数だけお客様の特性や気を付けなくてはいけない点が存在します。こうしたことを一つ一つ誠実に
対応することでこれからも成長していきたいです。
忘れられない仕事
「責任が生まれた瞬間」
初めて担当したお客様から注文を頂いたことですね。規模や額は小さかったかもしれませんが、自分が最後まで一人で完結した仕事は今でも覚えています。初めて社会人になった実感といいますか、
会社に貢献できた！という嬉しさを心の中で噛み締めました。その一方で千代田組の社員としての
責任が自身の中で生まれた瞬間だったなとも思います。今でも、忙しくなった時こそ、この経験を
思い出すことで丁寧な仕事をするように心がけています。
学生にお勧めできる
千代田組のポイントは？
どの部署に配属されても、その業界を熟知した諸先輩方がいることです。丁寧に
仕事を教えてくれますし、挑戦する気持ちがあれば、そのチャレンジを後押ししてくれる風土があります。一つの業界の中にも無数のお客様と商材が存在しますし、
社会の様々な産業に関わりたい人にはお勧めですね。
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