入社のきっかけは？
縁を大事に決断
就職活動は、業種を絞らず様々な企業のリクルートサイトを調べました。入って仕事してみないと自身に合っているかどうか、自身が楽しいと思えるかが分からないと考えていたので、範囲を狭めずに多くの会社へエントリーしました。その中で最初に内定をもらった会社が千代田組でした。選考のタイミングもありますが、これも何かの縁だと感じたことから、最終的に入社することに決めました。
入社後の仕事は？
常に新たなビジネスフィールドを模索
もう入社して15年たちましたが、常に新たな事業を模索して挑戦しながらうまくいった経験とあまりうまくいかなった経験を繰り返してきました。入社後は、ITソリューションを扱う部署で営業活動の基礎を学びました。その後は、既存事業に捉われない新規の領域にチャレンジすべく、取引先を探すことから、ターゲティング、営業活動までを一気通貫で行いました。そして約10年、様々な異業種の商材を扱う中で、現在のエネルギー関連の分野にたどり着きました。具体的には風力発電やゴミ処理設備等、循環型社会が叫ばれる昨今の時代潮流にマッチした商材を自治体や
民間企業に紹介しています。
ここだけは負けられない千代田組と自身のポイント
人とのつながりが新たなビジネスを創出
他社から見て千代田組の信用力が高いことです。私は取引実績が無い企業の商材を探して一緒に拡販していく仕事を長くしていますが、ほとんどの企業が初めてお会いするにも関らず快く話を聞いて頂けますし、協業に繋がっています。これはひとえに会社が長年培ってきた信用力の賜物だと思います。また、社内でも、「ある会社が新たにこんな商材を扱ってほしいと言っている」といった情報が横の連携で入ってきます。会社全体で「誠実と信頼」を実践している結果、ありがたいことに千代田組を頼って頂けるという状況になっているんだと思います。自身のストロングポイントは、「人の良い部分を見つける」というところですかね。どの業界においても最後は人対人です。うわさや見た目に惑わされず、自身で接してみて、その人の良い面を引き出して相乗効果を生み出したいと常に考えています。
忘れられない仕事
「苦い経験を燃料に変えて」
やはりうまくいかなかった経験ですね。ある商材が納品日に届かないことがあり、立ち会いに来たお客様を待たせている状況に冷や汗をかいた経験は今でも忘れません。とにかく取引先に状況を確認し、上司と共にお客様への謝罪、ご説明を行い、時期は遅れてしまいましたが何とか稼働までこぎつけました。もう二度とこんな思いはしたくないと固く誓った若かりし日の記憶です。本当は良い経験を話すべきなのでしょうが、質問されたときに真っ先に浮かんだので正直に話させてもらいました。もちろん、しっかりリカバリーできたからこそ話せる話題でもありますね。
学生にお勧めできる
千代田組のポイントは？
新たな挑戦に対して寛容なところですね。私も失敗を経験してきましたが、それでも次のチャレンジを後押ししてくれたから今があります。また、商社という事業
特性上、とにかく多岐にわたる業界と関わっていることから、部署を横断して社員同士協力するという環境に自然となっていますね。風通しが良い会社だと思います。
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